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「蜜蜂と遠雷」Amazonプライム配信開始!アカデミー賞作品をネタバレあらすじ感想

今回は、第43回 日本アカデミー賞(2020年)受賞作品!蜜蜂みつばち遠雷えんらいをご紹介したいと思います!

史上初の快挙となる〈直木賞〉(第156回)と〈本屋大賞〉(2017年)のW受賞を果たしたビッグタイトルで、映像化は不可能だと言われていたものの、見事アカデミー賞受賞する快挙を成し遂げた作品です!

えとうさん
えとうさん
ピアノ演奏シーンは一見の価値はあるよー

クラシック全然知らない私でも、楽しく見ることができました。俳優さんたちの演奏する演技も素晴らしいですが、これを実際に演奏してるプロの人すげーって思います

Amazonプライムビデオで4月20日配信になったよー!まだ登録していない方はぜひ!

登場人物・キャスト

  • 再起をかける元天才ピアニスト:栄伝亜夜(松岡茉優)
  • 年齢制限ギリのサラリーマンピアニスト:高島明石(松阪桃李)
  • パーフェクトピアニスト王子:マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)
  • 天才サイコパスピアニスト:風間塵(鈴鹿央士)
  • ピアノコンクールの審査委員長:嵯峨三枝子(斉藤由貴)
  • 圧強めの指揮者:小野寺昌幸(鹿賀丈史)
  • ステージを取り仕切るベテランマネージャー:田久保寛(平田満)

簡単なあらすじ

デカいピアノコンクールに出場する4人のピアニストの話

  1. 栄伝亜夜
    かつて天才といわれたが母の死去をきっかけに失踪し、表舞台から姿を消していたが、「最後のチャンス」に賭け出場
  2. 高島明石
    楽器店に務め、妻子あるサラリーマンでありながら、年齢制限ギリギリで今回のコンクールに臨み「生活者の音楽」を追求している
  3. マサル
    完璧な演奏もさることながら、甘いルックスと立ち居振る舞いができるアイドルピアニスト。コンクール大本命
  4. 風間塵
    有名ピアニストの推薦を受けて出場する型破りで、天才肌の16才少年

元天才少女」栄伝亜夜は7年ぶりにピアノコンクールに戻ってきた。

というのも7年前にピアノの師でもあった最愛の母を亡くしたショックで、コンクール中に失踪してしまい、それ以来表舞台からすっかり姿を消していた

その年のピアノコンクールは「かなりハイレベルな争い」と評されるほど、強者ぞろいのメンバーが集まっていた。亜夜の他に、年長者の明石、完璧演奏マサル、型破りな天才

そんな中、審査員たちは亜夜のことを「かつての輝きはない」と評価します

1次審査、2次審査、最終審査と進む中で、亜夜はその3人の演奏に触れ、かつて「天才」と呼ばれていたころのように演奏が研ぎ澄まされていきます

最終審査、亜夜が選んだのは「7年前に失踪してしまった曲」を宿題だと言って、あえてトラウマ曲をチョイスします

果たして、かつての天才は覚醒するのか母の死を乗り越えられるのか、一体どんな演奏をするのか

 

えとうさん
えとうさん
以下よりネタバレを含みます

映画「蜜蜂と遠雷」ネタバレ

それでは映画をざっくりとネタバレありで御紹介したいと思います!

4人の出会い

映画は4人の出場者を軸に進みます(他の出場者の演奏はチラリとしか映りません)その4人の出会うところから物語が始まります。

まず、亜夜と塵が出会います。亜夜の出番の前が塵でした。演奏を終えた塵のその風貌や、ただならぬ雰囲気(靴がきたねぇ)で何かを察します

この風間塵というのは、今作でのキーポイントとなっており、そのサイコパスな天才度合いで亜夜をバンバン煽っていきます

次に亜夜とマサルが出会います。「あー・・・ちゃん?」「まーくん!」そうです、2人は知り合いでした。幼いころ、マサルも亜夜の母親にピアノを習っており、「泣き虫まーくん」と呼ばれてたことが判明します

明石は亜夜に「あなたの演奏のファンです」と話しかけ、続けて「私は年齢制限ギリギリで、これがラストチャンスです」とグイグイいきます。すると、亜夜も「私もラストのつもりできている」みたいなやりとりをします

2次審査の課題曲『春と修羅』

サクッと1次審査を突破した4人は、2次審査に進みます。2次審査では、カデンツァという「自分で作曲するパート」が設けられており、亜夜は「なにも浮かばない」状態で焦ります。

一方、マサルは「しっかり作りこんだから自信ある」とマウントを取り始め、「あーちゃんはこういうの得意でしょ?」と煽ります

そんな中、先に出番だった明石の演奏を聴いた亜夜は「今すぐピアノを弾かねば」と奮い立ち、明石に教えてもらった町のはずれにある工房みたいなとこにたどり着きます。そこに、なんと塵があとをつけて来ていたんですね。突然塵が登場します。亜夜はビックリして困惑していると、塵が「あ、月だ」とか言って二人で仲良く連弾し始めます

この塵との連弾で何かをつかんだのでしょう。「かつての天才」が憑依し、なんと2次審査の作曲パートをアドリブで即興演奏し、パスするのでした

砂浜を散歩

2次審査を終え、4人は砂浜を散歩します


塵が砂浜に足跡をつけて「ほら、これモーツァルト

砂浜についた足跡を音符に見立て、モーツァルトの曲を表現していたのでした。なんと天才肌。「ねえ次わたし!」と亜夜も参戦!マサルも交じって、3人でその「素人には理解できない」遊びをしているところを明石が眺めて一言「あっち側は俺にはわからん

明石はしれッと2次審査落選していました

なんか聞こえる」といって塵は、海の向こうで鳴っている雷「遠雷」を見つめます。それを「世界が鳴ってる」と表現。こいつホンモンや

最終審査

オーケストラとの協奏での審査。このオーケストラを指揮するのが小野寺という圧強めなおっさん

ピアニストにあわせんな」とオケに指示しているもんだから、完璧に演奏したいマサルは大苦戦。

一方で、塵は楽器の配置を変えるだけでリハ無しというもはや優勝こいつじゃねえかと思わせる相変わらずの天才ぶり。

亜夜は、7年前のトラウマがよぎり演奏ができずにいました。審査員長からも「覚悟もないままピアノ弾くな」的なことを言われ、メンタルボコボコです。

あなたが世界を鳴らすのよ

本番前、苦戦しているマサルに亜夜が歩み寄り「連弾しよう」と持ち掛けます。すると、マサルは亜夜のおかげでスランプを抜け出し、最終審査でも大演奏を奏でます

そのマサルの演奏を廊下で聴いている亜夜のところに、明石が現れます。明石は「やっぱり自分ピアノが好きです」とフッテきます、しかし亜夜は「わたしは・・・ううっ!」と号泣&嗚咽。そして失踪

そんな中、コンクールは塵の出番。塵はぶっつけ本番にもかかわらず、楽しそうに難しい演奏をしています。

一方、亜夜は会場から失踪中、母親との連弾シーンを思い出します

「あなたが世界を鳴らすのよ」

このフレーズにて天才覚醒。亜夜はステージへと向かい、無事に大観衆の前で超絶技巧を披露し、審査員の連中をアッといわせるのでした

見終えて

「元天才少女」が見事復活を遂げていくようすは、見ていて非常に胸が熱くなりました。

あと、今気付いたのですが映画のタイトル「蜜蜂と遠雷」これ塵のことじゃねぇか?ってことです。

親父が養蜂家だし、遠雷みて「世界が鳴ってる」とか言ってるし(ごめんなさい原作を読んでないので分かりませんが)でも、映画の中では間違いなく重要人物として描かれています。

そして、シーン最後のテロップに審査順位が出るのですが、「いや、栄伝2位かい!!」とツッコミたかったのですが、今思えば2位でよかった。そっちのが結果的に印象に残るものね

最後までありがとうございました!もし今作品、気になった方はAmazonプライムに登録してみては?お得に鑑賞できますよー

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