Dysonの空気清浄機がいいなーと思っているけど、替えのフィルター代が高すぎるので無し!と決めている人多いと思います
そんなあなたに伝えたい
Dysonの替えフィルターが高額な理由はズバリ
「普段のメンテナンスを一切しなくてよい設計であるから」です!
というわけで、今回我が家で活躍中の空気清浄機
「Dyson Pure Hot+Cool link アイアンブルー HP04IBN」のフィルターを交換しました
本記事では実際に交換してみて感じたことを、以下の2点に絞って解説したいと思います
- フィルター交換の様子を画像で解説
- 替えフィルター代は高いのか考察
Dyson空気清浄機を検討中の方に、参考になれば嬉しいです

結論
フィルターの交換作業はめちゃくちゃ簡単!5分で終わる
替えのフィルター代は長期的に見れば安いか
本記事の流れ
- 実際にフィルターを交換している様子をご紹介します
- 我が家での使用方法のご紹介
- それから替えのフィルター代が高いのか?安いのか?について考察していきたいと思います
どうぞ最後までお付き合いください
実際にフィルターの交換してみた
それでは実際にフィルター交換をしていくわけですが、空気清浄機にフィルター交換サインが表示されて、替えのフィルターを購入し、実際に取り付けていく様子をご紹介していきます
使用開始1年未満でフィルター交換サイン表示
ある日、空気清浄機のデイスプレイに「フィルター交換して」的なサインが表示されていることに気付きました

「え?待って、まだ買って1年経ってないよ?もう交換すんのコレ」と殺気立ちました。というのも、このDyson空気清浄機が我が家に来たのは昨年7月。
あれ?9カ月しか使ってないのにフィルターは消耗されてんのか・・・?
ダイソンに問い合わせようと思い、HPを見ていたら
「フィルター寿命:1年 (1日12時間使用の場合 約4382時間)」というフレーズを見つけました。
我が家では24時間稼働させっぱなしだったので「そりゃ9カ月で交換になるわ」と考えを改め、おとなしくフィルターを交換しようと動くのでした

Amazonで購入
今回交換するパーツが以下の2つです
- グラスHEPAフィルター
- 活性炭フィルター
Amazonにて購入 7700円
実際に交換してみた
Amazonで注文した替えのフィルターが届いたので、早速交換していくよー

①箱から中身を取り出す

グラスHEPAフィルター&活性炭フィルターが入っているのを確認

②本体からグラスHEPAフィルター → 活性炭フィルター の順で取り外す

③本体に替えのフィルターを取り付けていく 活性炭フィルター → グラスHEPAフィルター

④リモコン操作で「フィルターリセット」をおこなう

- グラスHEPAフィルターリセット:「ナイトモード」ボタン5秒長押し
- 活性炭フィルターリセット:「首振り オン/オフ」ボタン5秒長押し
終了
かかった時間およそ5分
何にも難しいところなし!楽勝
我が家の使用方法について
Dyson空気清浄機を9カ月使用してみて「コレいいな」と思ったところをご紹介します
- スマホアプリで寒い冬の朝も快適
- 扇風機不要で収納スペース拡大
- 羽無し扇風機で0歳児にも安心
- メンテナンス0
順番に解説していきますね
①スマホアプリ連動で快適操作
Dyson Link アプリという機能があって、自宅Wi-fiと連携させることができるので、スマホで空気清浄機の操作ができます
これがめちゃくちゃ便利で、我が家では寒い冬の朝に、布団の中からスマホで遠隔操作して、Dysonの暖房でリビングを暖めるという使い方をしてました
その他にも、スマホで室内の温度、湿度、汚染状況などが確認できます。これは便利!
②扇風機がいらないので、収納が増える
これ1台あれば、夏は扇風機として使用できるし、冬は暖房で使えます。つまり1年中活躍してくれるので、我が家ではずっとリビングに置いてあります。もちろん本業である空気清浄も常にしてくれています
夏場しか使わない扇風機ってしまうのがダルいし、置いておくスペースも無駄に幅とるじゃないですか、あのわずらわしさから解放されますのでおススメです
③羽が無いので0歳児にも安心!かっこいい!
Dysonの代名詞「羽が無い」、これ安全だし、ヴィジュアルがめちゃくちゃかっこいいです
ウチの0歳児がヨチヨチ歩きでウロチョロするようになってきました。あの子たちは扇風機が大好物なんですねー。かならず、網の間から指を突っ込んで回転している羽を触ろうとします
それを防ぐために扇風機にネットをかけるんですけど、それがすぐホコリだらけになるしなによりダサい
見てください羽の無いDysonを、むっちゃかっけーです
④メンテナンスをするところがない
Dyson本体をみてみると、円形部分(空気排出口)とディスプレイとフィルター部分という非常にシンプルな構造。フィルター部分は洗ったり、掃除することはできないので、交換時以外は取り外すことはありません
となると、お手入れする部分が無い!
公式サイトのお手入れページをみると

え?こんだけ?
イラスト3枚と、その下に「目で見てみて、ホコリがあったらとりましょう」と書いてあるだけ!
フィルター代は高いのか比較してみた
さあここでDyson空気清浄機と他機種を比較していきたいと思います
今回は、DAIKINの「ストリーマ空気洗浄機ACB50X-s」という機種と比較していきます
※DysonとDAIKINで表記がややこしいので、勝手ながらDAIKINをカタカナで「ダイキン」とさせていただきます
ダイキン VS Dyson フィルター代
両者とも、年一回の交換めやすということで早速比較していきましょう
ダイキン | Dyson | |
フィルター | 抗菌HEPA集塵フィルター (BAFP101A4) |
グラスHEPAフィルター 活性炭フィルター |
交換めやす | 約1年 1日24時間稼働の場合? |
約1年 1日12時間稼働の場合 |
金額 | ¥5500 | ¥7700 |
Dyson負けています!
ちなみに、ダイキンは1日何時間稼働の場合なのか分かりませんでしたが、これがもしも「24時間稼働で1年もつ」のであれば、価格面ではダイキンの大差をつけて圧勝となります
お手入れの作業量という点を加味してほしい
ダイキン | Dyson | |
本体 | 拭き取り | 拭き取り |
センサー部 | (3カ月に一度) 掃除機・拭き取り |
なし |
プレフィルター | (2週間に一度) 掃除機・水洗い |
(つまりがあったら) ブラシでサササ |
脱臭フィルターユニット | (臭ったら) 掃除機・1日陰干し |
なし |
先述した通り、Dysonはお手入れが皆無です。取扱説明書のお手入れページも小さいページ1ページで「つまっていたらブラシで取り除く」程度しか書かれていません
普段のお手入れ無しでいいけど、フィルター代は高いよ
というのが結論ではないでしょうか
要するに判断基準は「お手入れする時間が高いと感じるか、安いと感じるか」ですかね。それはもう個人の価値観になってきますので、ぼくのようにお手入れめんどくさい派はDysonありがたいです
最後に
Dyson空気清浄機のフィルター交換してみた!のレビューいかがだったでしょうか
我が家では好評で現在も絶賛稼働中です。なんといってもメンテナンスフリーなのが、ズボラなぼくにぴったり!
Dysonの名キャッチコピーといえば「吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機」がありますよね。これはDysonの掃除機のことを謳ったものですが、
空気清浄機も同じようにフィルターを交換しつづけることで「洗浄力の変わらない、ただ一つの空気洗浄機」ということであれば、長期的に見てお得に使用できるのではないかと勝手に予想しております
引き続き使用してみて、また何か気が付いたことがあればレビューしたいと思います
さいごまで御覧いただきありがとうございました