今回はその悩みを解決したいと思います。
楽天モバイルといえば、2018年に携帯電話業界に参入してから大胆なキャンペーンで集客しまくっている印象を受けますよね。
最近のCMでよく流れているのは、
「楽天ひかり1年間無料」

というもの。
と思い、ぼくはまんまと楽天に契約しました。
それまで携帯はahamoを使っていて、ネット回線はドコモ光を契約していましたが、
この度、「楽天ひかり1年間無料」を手に入れるために、まるごと楽天モバイルと楽天ひかりに乗り換えようと決意しました。
ケータイ:ahamo
ネット回線:ドコモ光
↓
ケータイ:楽天モバイル
ネット回線:楽天ひかり
しかし、いざ乗り換えとなると手続きがめんどくさかったり、手数料や工事代がかかったり、店舗にいって書類書いたりするのが大変なので、結局乗り換える気が失せてしまうのがお約束ですよね…。
- 乗り換えるのって手続きがめんどくさそう
- 結局、手数料や工事代とかでお金かかりそう
- ショップにいくのがダルい
- 乗り換えたことでトラブル起きそう
結果からお伝えしますと、ぼくはドコモショップや楽天モバイルの店舗には一切いかず、スマホ1台で乗り換えることができましたので、その方法をご紹介したいと思います。
実はショップに行かなくても、インターネットや電話で簡単に手続きできます。
そうです、今の時代スマホさえあれば、携帯電話会社もネット回線も簡単に乗り換えられます。
また、現在(2022/3)では、まだまだコロナ禍で、ドコモショップに手続きをしに行こうとしたときに「来店予約」が必要になります。
この記事では、
「ドコモの解約~楽天モバイルと楽天ひかりの契約まで」が簡単に自宅でスマホ1台でできてしまう方法
をお伝えしますので、このめんどくさい来店予約をしなくてすみます。
この記事を読めば、家から一歩も出ることなくドコモから楽天に乗り換える方法が分かりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
結論は、
ショップに行かなくても解約と契約はできるから、お得なサービスやキャンペーンに飛びついて通信費を抑えよう!です
携帯電話、ネット回線の乗り換えが簡単な理由

手続きはインターネットですべてできる
携帯会社のホームページが進化していて、契約・解約・乗り換えの手続きはホームページでできます。
コロナ禍に入り、来店人数を絞るようになったかわりに、ホームページでも手続きできる種類が増えたためです。
ちなみに、ahamoを解約するのに必要な「MNP予約番号」は、ネットでの手続きでしか入手できませんでした。
来店して店員と手続きをする方がよいのか、自宅でインターネットで手続きする方がよいのか、あなたはどちらがよいと思いますか?
店員に聞いてみたいことはチャットで聞ける
店員と手続きをする方がよいと思った方は、「分からないところが聞けるから」「知らないことがあると不安だから」という理由ではないでしょうか。
大丈夫です、手続きに関する疑問・質問はチャットでオペレータに聞けます。
・月曜~日曜の午前9時~午前0時
-
楽天モバイル公式ホームページ(問い合わせ)
(毎日)9:00~23:00

どちらも、夜遅くまでやっているので利用しやすいと思います。それに、オペレータの反応が早いのでストレスなくサクサク質問できます。
ただし、楽天の方は「申し込み前の方」というように限定されています。利用中の方は「my楽天モバイル」で聞けます。
端末の価格は店頭とインターネットで変わらない
ahamoから楽天モバイルに乗り換える時に、端末も購入しました。
iPhone8 → iPhone13
今回、購入するにあたり、楽天モバイルの店頭価格と楽天モバイル公式ホームページのネット価格を比較してみると、一緒でした。

「店頭で購入した方が安い!」といった特典などもなさそうです。
ネット注文の方が早く手元に届いた
ぼくは、楽天モバイル公式ホームページでiPhone13を購入したのですが、結果的に店頭で買うよりも早く手元に届きました。
一方、楽天モバイルの店頭にはiPhone13がほとんど置いてない状況で、店員さんの説明では「半導体不足による影響」もあるといってました。
特殊な状況だったからかもしれませんが、ネットの方が早かったのは事実です。
実際にインターネットで購入する人が増えている

MM総研のデータによると、端末の購入場所がオンラインショップで買う人が年々増えてきたり、端末購入でメーカーのホームページを参考にする人が1番多かったです。


ドコモから楽天ひかりに乗り換えた具体的な方法

乗り換えるための4ステップ
インターネットや電話で乗り換えるには、大きく分けて4つのステップでできます。
- ドコモに電話して「ペア回線を切断する」「事業者変更承諾番号」の手続きをする
- ahamoのホームページにアクセスして、「MNP予約番号」を取得する
- 楽天モバイルホームページでiPhone13するのと、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を契約する
- 楽天モバイルホームページで「楽天ひかり」を契約する
ドコモ(ahamo)から抜け出す準備をする
まず、docomoから抜け出すための手続きをします。
私はケータイがahamo、回線はドコモ光を利用していたので、「MNP予約番号」と「事業者変更承諾番号」を取得するための手続きをします
まず、ahamoのホームページで「MNP予約番号」を取得しようとすると、まず「ドコモのペア回線をキャンセルしてください」と出てしまいます。
なので、先にこの「ペア回線」というものを切断していきます。
- ドコモに電話(151)に電話して、【解約に関する手続き】にすすみ、オペレータのつながるのを待ちます。
- オペレータにつながったら、ペア回線を切ってもらう手続きをします。
- その時にオペレータへ「楽天に乗り換えます」と伝えると、ペア回線を切断すると同時に、ドコモ光の「事業者変更承諾番号」を手配してくれるので、事業者変更承諾番号を取得します。
ペア回線が切れたら、次にahamoを解約する手続きをしていきます。こちらはとっても簡単です。
- ahamoにアクセスして、MNP予約番号を取得する
楽天モバイルに契約する
ahamoで「MNP予約番号」と、ドコモで「事業者変更承諾番号」を取得したら、次は楽天で契約していきます。具体的には、楽天モバイルのホームページで端末(iPhone13)の購入と、Rakuten UN-LIMIT Ⅵ を契約します。
- 楽天モバイルのホームページにアクセスして、【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】をクリック
- 【楽天モバイルのみ申し込む】にすすみ、Rakuten UN-LIMIT Ⅵプランを選択して、欲しいオプションやSIMの種類などを選んだら、【製品選択へ進む】をクリック
- 製品一覧でiPhone13を選択し、【この内容で申し込む】をクリックし、契約
以上が大まかな流れになります。
楽天モバイルはプランが「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の一個だけなので、分かりやすくて迷いません。
ここまできたら、あとは楽天ひかりに申し込むだけです。
- 楽天ひかりのホームページにアクセスし。【楽天ひかりに申し込む】をクリック
- 利用状況や事業者変更承諾番号の入力などをして、【この内容で申し込む】をクリックし、契約
これで、楽天モバイルと楽天ひかりを契約したので「楽天ひかり1年間無料」を獲得できたことになります。
家にいながら、スマホ1台で解約、契約が全部終わりました。正直、めちゃくちゃ簡単で、「本当に大丈夫かな?」と不安になるレベルです。
インターネットで契約するメリット・デメリット

メリット
- モバイルショップにいかなくてよい
- 来店予約をとらなくてよい
- ショップ店員の営業をうけなくてすむ
- 欲しい商品とサービスが自分でえらんで購入できる
デメリット
- 電話がなかなかつながらない(docomo)
まとめ

今回は、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるのをすべてインターネットと電話で手続きした話を紹介しました。
一番言いたかったのは、
携帯電話会社、ネット回線会社を乗り換えるのは意外と簡単にできるので、お得なサービスやキャンペーンを他社がやっていたら「エイッ!」と思いきってやってみたほうがよい。
ということです。
ドコモの来店予約がなかなか都合のよい日がとれなかったり、楽天モバイルの店頭にiPhone13がなかったりしていたのが、インターネットでの解約・契約でキレイに解消できました。
今回は楽天に乗り換えましたが、この先他社が「楽天ひかり1年間無料」に対抗するもっとお得なキャンペーンを打ち出してくるかもしれません。
そんな時には、「エイッ!」っと乗り換えてしまうフットワークの軽さで、固定支出の通信費を抑えらるかもしれません。(乗り換えに伴う違約金などが発生するので、更新月で乗り換えるなどの調整は必要ですが…)
さいごに、今回紹介したのはドコモから楽天に乗り換えが、インターネットと電話で手続きできる方法を紹介しました。
- 携帯:ahamo → 楽天モバイル
- ネット回線:ドコモ光 → 楽天ひかり
これ以外のパターンを予定している方は、もしかしたらショップでの手続きが必要かもしれませんので一度ご確認ください。
さいごまで、ありがとうございました。